現代版悪魔の辞典とサッキュバスな辞典

現代版悪魔の辞典とサッキュバスな辞典

社会や家庭で自衛の為に使えるフレーズ集

悪魔達の辞典・あ行

怒り

脳内に悪い物質を分泌させ、寿命を前倒しさせる作業。 主にゆとり世代の殺し屋が団塊の世代に対して頻繁に行い、せっせと寿命を削っている様。

アクセス数

少なければやる気を削ぎ、多ければ義務感と焦燥感と満足感をもたらす覚醒剤の一種。 これを得るために不正な行いをする者が後を絶たない。

エロティシズム

現代社会の爆発的進歩をアシストした最大功労者。 科学技術の進化を常に戦争と競っているが、僅かにリードしている。

ウルトラマン

肥大して巨大化した姿で戦闘に突入して相手を制圧しにかかるも、3分以内にスペシウム光線を発射、後、飛んで帰ることから早漏の蔑称とされる。 出身母星は火星の場合が多い。 類義語:セミ

音楽

人生において、さして重要でない記憶の所々に挿されている栞。 主に恋愛というインフルエンザに罹患した際に挟まれる事が多い。

落とし物

拾った者を試す、悪魔のリトマス紙。 たいていは、「落し物」から「拾い物」にと、名称の変更を余技なくされる。

干支

陰陽師と商人が使う12進数の一種。 ともに錬金術として用いるが、 愛猫家にはすこぶる不評な数式でもある。 //

攻撃用と防御用とに分かれる。 攻撃が一打必倒なのに対し、防御は手数が必要なうえ、ばれやすい。 言語が生まれたのと同時にいくつもの嘘が生まれたが、 嘘も方便という防御に特化した嘘を上回る見事な嘘は未だに現れていない。 //

いびき

他者の睡眠を犠牲にして、己の回復に努める際に出る副音声。 アルコールなどで、音の増幅を謀る事も可能。 あまり響かせ過ぎると睡眠中にも関わらず鼻を摘ままれたり、 一晩目にして離婚の要因などにもなる。 これをマッハ離婚と呼びます。